2008.
09.
13
21:45:32
こにちは、まきです。
突然ですが、
むーにぇはお手ができないコです。
主人たちが
「そういやお手って、右手がお手なの?左手がお手なの?だれの何手なの?」
と悩んでいる間に後回しになってしまって、
今日までできなかったわけです。あほな理由・・・。
お手が必要な場面もまだなかったし、
たまに突然「おて!」とかいっても
顔ばかり見て手に目が行かないので、まったくやりそうな気配もなし。
そのうち覚えそうな時でいいか~・・・とのんびり構えてたのですが、
yoichiサンちのラッキー君がやってるさまを見て
かわいい!!と胸キュン(笑)になり、
もしや教えないといけないのでは!?という危機感にもかられて
とりあえず教えてみることにしました。
■まずは私がやってみる。
犬の性質を理解してる人からすれば、
たいへんもどかしい動画になってるんじゃないでしょうか(笑)
とにかく見上げちゃうので、足をつんつんびしびししてます。(笑)
えさを見せて「お手、お手よ!」といいながら握手します。
工程が多すぎるしコマンドもあいまいで、
むーにぇはまったくぴんときていない様子。。
■作戦を変えてやってみる
エサをみせてからグーをして、手のひらを上にして鼻先に近づけて、
むーにぇがもどかしくて「あけて~」って手を載せたら、
開けてあげるという作戦です。
ところが我が家では手のひらを「下」にして鼻先にみせるのが
「ふせ」のコマンドなので(今では声のコマンドにシフトしたのであまり使いませんが)、
むーにぇは「ふせ・・・っぽい??」とふせてみています。
ごめんよ私がわかりにくい作戦しか思いつかないからonz
この動画の途中45秒のあたりで、
反対側の手をのせたむーにぇに餌をあげないシーンがあります。
ゆうたん曰く、「これが混乱の元になったのではないか」との事です。
「手を載せる=エサがもらえる」という構図を作らなければいけないのに、
「反対の手だったからダメ」という理由でエサをあげないと、
上の構図が崩れてしまうというのです。
このままでは逆に覚えなくなっちゃうのでは?!とゆうたんは心配になったらしく、、
ここでバトンタッチすることに。
撮影してたゆうたんからカメラを受け取って、撮影モードをいじっている間に
突然むーにぇに変化がおとずれます。
ち、ちょっとまって~~撮影するから!
■ゆうたんがやってみる。
ぬあー!すでにできつつある!!すごいよゆうたん!!
作戦は・・・なんでしたっけ。ブログもバトンタッチしますかw
・・・。
こんばんは、それではここからゆうたがお送りします。
まきがやっているのを見て、気をつけなきゃなと学んだのは以下の3つ。
・手にエサを持っていることを、事前にきちんと見せる
・閉じた手を開いてエサを出させるために、足を使わせる
・手は伏せの時と上下逆に握ったものを出す (伏せは手のひらが下だが、お手は上)
・お手とおかわりをはっきりさせるために、右足しか乗せられない位置、左足しか乗せられない位置に手を出す
・もし左右をお手とおかわりで間違っても、その場はとりあえず褒める
あとは、まきがしつけてくれた「エサをもらうために前足で手を触る」という行動を伸ばしてやれば出来る気がしていました。
そして、見事にできるようになりました。
■おてができるまで(2/4)の動画の最後のほうで、「お手」と「伏せ」を混同してできなくなっていましたが、担当者が変わったのも功を奏したかもしれません。
ただ、少し気になることが。
どうもあまりに手に鼻をつけすぎている気がします。
手だけでなく鼻でもお手をしているというか…(苦笑)
うーん。どうしたものか。
「あ。そうか。エサをあげる手と、手を載せる手を別々にしたらいいんじゃないか?」と思いつき、次はそれを実行することにしました。
■さらにゆうたんがやってみる。
エサを持っていないのが分かっているからか、最初はどうするべきか考えているようです(笑)
それでも、焦らずに自分で答えを出させる事にしました。
結果的に、むーにぇが自ら正しい答えを出したので、一気に成功に近づいたと思います。
このあとは、これを繰り返します。
繰り返しによって、考える時間を短くして、すぐ出来るまで特訓しました♪
せっかく「お手」ができるようになったんだし、「おかわり」も教えちゃうかー!
というわけで、「おかわり」に挑戦。
「左足を乗せるとエサが貰える」というのは分かったようですが、「だったら、右足を上げると…?」というような推測はできるわけもなく…
最初は
・何のことかまったく分からず反応しない
・なんとなく左足(逆)をあげてみるけど、置き場がなくて困る
という反応です。
そこで、右足を持って「おかわり」というコマンドを発します。
そしてそのままご褒美。
……。
なんと、それだけで「おかわり」ができてしまいました!!
■この勢いでおかわりも教えてみる
さっそく上手にできた「おかわり」ですが、まだキチンと定着はしていない様子。
ちゃんと「おかわり=右足を手に乗せる」という構図を分からせるために、さらに特訓です。
『すぐに正解を求めず、自分で考えさせ、たまたま上手くいったら凄く褒める』
という方針で、足をちょんちょんするものの、自分から行動させました。
2回ほど繰り返すと、だんだん構図が分かってきたのか、
「お手の足を一度上げたあと、おかわりの足を乗せる」
というようになりました。
最後に、お手を復習してみると、だいぶ忘れそうになってました(笑)
でも、しっかりとあげる方向がわかるように、頭の上から手を差し出すと上手にできました♪
■さらにおかわりを教えてみる
そして現在はこんな感じです。
■そして現在
昔の動画と比べると「早送り状態」です(苦笑)
少しでも早くエサをもらおうと必死のようです(笑)
なかなか上手にできるようになったのではないでしょうか♪(親バカ)

突然ですが、
むーにぇはお手ができないコです。
主人たちが
「そういやお手って、右手がお手なの?左手がお手なの?だれの何手なの?」
と悩んでいる間に後回しになってしまって、
今日までできなかったわけです。あほな理由・・・。
お手が必要な場面もまだなかったし、
たまに突然「おて!」とかいっても
顔ばかり見て手に目が行かないので、まったくやりそうな気配もなし。
そのうち覚えそうな時でいいか~・・・とのんびり構えてたのですが、
yoichiサンちのラッキー君がやってるさまを見て
かわいい!!と胸キュン(笑)になり、
もしや教えないといけないのでは!?という危機感にもかられて
とりあえず教えてみることにしました。
■まずは私がやってみる。
犬の性質を理解してる人からすれば、
たいへんもどかしい動画になってるんじゃないでしょうか(笑)
とにかく見上げちゃうので、足をつんつんびしびししてます。(笑)
えさを見せて「お手、お手よ!」といいながら握手します。
工程が多すぎるしコマンドもあいまいで、
むーにぇはまったくぴんときていない様子。。
■作戦を変えてやってみる
エサをみせてからグーをして、手のひらを上にして鼻先に近づけて、
むーにぇがもどかしくて「あけて~」って手を載せたら、
開けてあげるという作戦です。
ところが我が家では手のひらを「下」にして鼻先にみせるのが
「ふせ」のコマンドなので(今では声のコマンドにシフトしたのであまり使いませんが)、
むーにぇは「ふせ・・・っぽい??」とふせてみています。
ごめんよ私がわかりにくい作戦しか思いつかないからonz
この動画の途中45秒のあたりで、
反対側の手をのせたむーにぇに餌をあげないシーンがあります。
ゆうたん曰く、「これが混乱の元になったのではないか」との事です。
「手を載せる=エサがもらえる」という構図を作らなければいけないのに、
「反対の手だったからダメ」という理由でエサをあげないと、
上の構図が崩れてしまうというのです。
このままでは逆に覚えなくなっちゃうのでは?!とゆうたんは心配になったらしく、、
ここでバトンタッチすることに。
撮影してたゆうたんからカメラを受け取って、撮影モードをいじっている間に
突然むーにぇに変化がおとずれます。
ち、ちょっとまって~~撮影するから!
■ゆうたんがやってみる。
ぬあー!すでにできつつある!!すごいよゆうたん!!
作戦は・・・なんでしたっけ。ブログもバトンタッチしますかw
・・・。
こんばんは、それではここからゆうたがお送りします。
まきがやっているのを見て、気をつけなきゃなと学んだのは以下の3つ。
・手にエサを持っていることを、事前にきちんと見せる
・閉じた手を開いてエサを出させるために、足を使わせる
・手は伏せの時と上下逆に握ったものを出す (伏せは手のひらが下だが、お手は上)
・お手とおかわりをはっきりさせるために、右足しか乗せられない位置、左足しか乗せられない位置に手を出す
・もし左右をお手とおかわりで間違っても、その場はとりあえず褒める
あとは、まきがしつけてくれた「エサをもらうために前足で手を触る」という行動を伸ばしてやれば出来る気がしていました。
そして、見事にできるようになりました。
■おてができるまで(2/4)の動画の最後のほうで、「お手」と「伏せ」を混同してできなくなっていましたが、担当者が変わったのも功を奏したかもしれません。
ただ、少し気になることが。
どうもあまりに手に鼻をつけすぎている気がします。
手だけでなく鼻でもお手をしているというか…(苦笑)
うーん。どうしたものか。
「あ。そうか。エサをあげる手と、手を載せる手を別々にしたらいいんじゃないか?」と思いつき、次はそれを実行することにしました。
■さらにゆうたんがやってみる。
エサを持っていないのが分かっているからか、最初はどうするべきか考えているようです(笑)
それでも、焦らずに自分で答えを出させる事にしました。
結果的に、むーにぇが自ら正しい答えを出したので、一気に成功に近づいたと思います。
このあとは、これを繰り返します。
繰り返しによって、考える時間を短くして、すぐ出来るまで特訓しました♪
せっかく「お手」ができるようになったんだし、「おかわり」も教えちゃうかー!
というわけで、「おかわり」に挑戦。
「左足を乗せるとエサが貰える」というのは分かったようですが、「だったら、右足を上げると…?」というような推測はできるわけもなく…
最初は
・何のことかまったく分からず反応しない
・なんとなく左足(逆)をあげてみるけど、置き場がなくて困る
という反応です。
そこで、右足を持って「おかわり」というコマンドを発します。
そしてそのままご褒美。
……。
なんと、それだけで「おかわり」ができてしまいました!!
■この勢いでおかわりも教えてみる
さっそく上手にできた「おかわり」ですが、まだキチンと定着はしていない様子。
ちゃんと「おかわり=右足を手に乗せる」という構図を分からせるために、さらに特訓です。
『すぐに正解を求めず、自分で考えさせ、たまたま上手くいったら凄く褒める』
という方針で、足をちょんちょんするものの、自分から行動させました。
2回ほど繰り返すと、だんだん構図が分かってきたのか、
「お手の足を一度上げたあと、おかわりの足を乗せる」
というようになりました。
最後に、お手を復習してみると、だいぶ忘れそうになってました(笑)
でも、しっかりとあげる方向がわかるように、頭の上から手を差し出すと上手にできました♪
■さらにおかわりを教えてみる
そして現在はこんな感じです。
■そして現在
昔の動画と比べると「早送り状態」です(苦笑)
少しでも早くエサをもらおうと必死のようです(笑)
なかなか上手にできるようになったのではないでしょうか♪(親バカ)

Posted by まきたん(女/広告代理店勤務)&ゆうたん(男/ゲームプログラマー)
comment:4 trackback:0
[しつけ/問題行動] thema:ダックスフント大好き♪ - genre:ペット
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[しつけ/問題行動] thema:ダックスフント大好き♪ - genre:ペット
むーにぇちゃん、バッチリじゃないですか!!
家の子も最初は何?と固まってる時もありました。
でも、むーにぇちゃん覚えるの早いですね
メチャクチャ可愛いですヾ(≧∇≦)ノ"
ちなみに、家の子はお手とおかわりを一連で覚えさせてしまったため、
セットになってしまっています(^^;)
おかげさまで覚えることが出来ました~~
yoichiさんとラッキー君にやる気をもらってなかったら
たぶんずっと覚えない子でした;;
ありがとうございます!
セットになっちゃってるのかわいいですね~vv
ご主人様にサービス精神旺盛なんですね~
ゆうたんの同僚の家の犬さんも
お手!というと
お手→おかわり→ころん
までやってくれるそうですww
うちのもふせのコマンドいれると
「ころん」や「ころんのあと起き上がる」まで
しちゃう時があります。
お手を教えてからは、
鼻先で「待て」をすると
待ちながら「お手」をして来ることもあります。
ウチの場合は単なる総当りです(笑)
うちはやっとおすわりと待てが、食事の時だけ
できるようになった程度です。
1歳近くから初めてのしつけというのは難しいかもしれません。
地道に頑張ってみます。
なるほど~確かに年齢によっても覚え方が変わったりしそうですね。
ウチの子の場合、超くいしんぼうなのが覚える早さに繋がっている気もしますが…(苦笑)
いろいろ出来るようになるのは、自分の子供の成長のように嬉しいですから、お互い気長に楽しくしつけていきたいですね♪